経済的な事情から中絶手術を選ぶことになった

妊娠は嬉しかったけど…

中絶手術の流れ

結婚をしているので妊娠したら生めば良いと思っていたので、積極的な避妊はしていませんでした。
排卵日を予想するかあるいは外に射精をしてもらうことで、妊娠の可能性を減らしていたのです。
すでに子供はいましたが、もう一人ぐらいいても良いかなと考えていたこともあって、妊活をするまでは行かなくても絶対に妊娠してはならないという状態でもありませんでした。
今から思えば積極的に妊活をしたいと思っていなかったのが逆に良かったのかも知れず、もしも望んで妊娠をしていたらもっと苦しい思いをしていたかも知れません。
妊娠したことには比較的早く気づき、生理が遅れていたので余っていた妊娠検査薬を使ってみた所陽性反応がでて、病院で詳しく検査をしてもらったら妊娠がわかりました。
これでまた家族が増えると少し嬉しい気持ちだったのですが、夫の仕事の取引先が倒産をしてそこに頼り切っている夫の仕事もかなり大打撃受けることになったのです。
自営であるため確実な収入というのがありませんから、これから先どうなるかわからない状態であり、家族揃って路頭に迷ってしまうかも知れない状況になってしまいました。

中絶手術を経験して年の離れた彼と私の不倫は終わったのです

私の人生が狂い始めたのは、高校卒業の頃だったと思います。私はそれまで学校での成績もまあまあで、真面目な人生を送ってきました。私の夢は大学へ進学し、教師になることだったのです。しかし兄が私立大学へ進学したため、私には授業料の安い国立大学への進学の道しか残っていませんでした。私は必死に勉強をしましたが、一年目の入試試験は全滅でした。一年間浪人をしたものの二年目も難しく、両親は私を不憫に思ったのか私立に行っても良いといってくれました。でも私にも意地がありますから、安易な道に逃げたくはありません。そうこうするうちに私は教師になる夢すら何だか無意味に思えてきたのです。私は各種学校へ進み、年齢の離れている級友と肩を並べて簿記を学びました。そんなときだったでしょうか、スナックで友だちと飲んでいるときに年の離れた彼と出会ったのです。彼は妻帯者でしたが、とても魅力的な人に見えました。それから彼と不倫関係になるまでには時間がかかりませんでした。ところがある時、私は避妊に失敗して妊娠してしまったのです。彼は妻帯者で妻と別れる気持ちはなく、結局彼が用意したお金で私が中絶手術を受けて 、その先には別れ話しかありませんでした。

妊娠は嬉しかったけど…経済的な理由で諦めるしかなかった運が悪いでは済まされない